もくじ
ホンダ リトルカブの魅力を今さら語ってみる
みなさんこんにちは。
今日は今さらリトルカブの魅力について語ってみようと思います。
今さら語るのですから、今さら聞けないような話題も出しますし、初歩的な質問ならお答え可能です。
ですのでマニアックな質問「クランクベアリングのホニャラララが~」とか「ピストンのフリクションロスの~」とか「ストロークに対する空燃比の変化の~」とか、
そんあなお話は私には無理なので諦めてください。
すでに質問の例えも変だとか、こいつ背伸びしちぇってまた~とか思うかもしれません。・・・汗 物知りな方や経験者さんは、温かい目でそっと見守っいただければありがたいのでございます。
それでは対初心者用の質問と回答をいくつかご紹介しましょう。(ベテラン勢のみなさんは「いやそれ間違ってるしー!!!」ってことはこっそりとお伝えいただければ、従ってこっそりと修正するのでお願いします。)
ホンダ スーパーカブとリトルカブの違い
まず気になるスーパーカブとリトルカブの違いについてからお教えします。リトルカブが発売された当初は、女子大学生の方が多く乗られていた記憶があり、リトルカブに乗る女の子がこれまたカワイク見えたものです。そんな彼女たちは現在なにをしているのでしょうか。
それじゃなんでリトルカブに乗る女子が目立ったのか? それはスーパーカブと明らかにルックスが違うからです。カラーリングも一見して違いますね。
まずはリトルカブから
リトルカブ=黄色いボディにベージュのレッグガード。これはまさにわたくしの脳内にあるリトルカブそのもの! 背景も理想的ですね!(とてもキレイに撮れていたので、インスタグラムから勝手に画像を拝借しました。申し訳ございません。ご迷惑であればお伝え下さいませ。)
そしてスーパーカブ
うーん! こちらも良い画像ですね! そうですよね! スーパーカブと人生の大先輩の掛け合わせ! これぞスーパーカブって感じですね!(勝手に画像拝借して申し訳ありません。ご迷惑であれば削除します。)
そうです。スーパーカブは渋くてリトルカブはオシャレなディフォルメが特徴。
ボディが丸みを帯びて、パステルカラー系です。
そしてなにより、ホイールのサイズがスーパーカブは17インチ、リトルカブは14インチと小径になり、足つきもばっちり! 小柄なギャルにも安心して乗れるってわけです。
ホンダ リトルカブのスペック
車名/型式:ホンダ A-C50
全長×全幅×全高(m):1.775×0.660×0.960
軸:距(m):1.185
最低地上高(m):0.115
シート高(m):0.705
車両重量/乾燥重量(kg):78/74
乗車定員(人):1
燃料消費率(Km/L) 30Km/h定地走行テスト値 125
最小回転半径(m):1.8
エンジン型式:C50E
エンジン:空冷4サイクルOHC 2バルブ単気筒
総排気量(cm3):49
内径×行程(mm):39.0×41.4
圧縮比:10.0
最高出力(PS/rpm):4.5/7,000
最大トルク(kg-m/rpm):0.52/4,500
キャブレター型式:PB3B
始動方式:キック式
点火装置形式:CDI式マグネット点火
潤滑方式:圧送飛沫併用式
潤滑油容量(L):0.8
燃料タンク容量(L):4.0
クラッチ形式:湿式多板コイル・スプリング
変速機形式:常時噛合式3段リターン
タイヤサイズ 前 2.50-14 32L
後 2.75-14 35P
ホンダ スーパーカブよりもリトルカブを選ぶメリット
メリットもデメリットもありませんが、あえて言うならコレ! という部分を紹介します。
まずはタイヤのサイズのよる足つきの違いは前述しましが、それだけではありません。小径によって、スーパーカブよりも加速性が良くなっています。
ただ若干ですが。
よほど信号ダッシュレースをしないとわかりませんが、計算上、加速性は良いですし、両車乗り比べるとその違いが「薄っすら」わかります(笑)
そのほかは少し軽量です。タイヤとホイールの差でしょう。小径ですからその分材料が少ないので。
それとスーパーカブもリトルカブもドラムブレーキです。ホイールの差によってリトルカブのほうがブレーキの効きが良いように感じますが、これは地面からの距離が小径なリトルカブの方が短いからでしょう。
とにもかくにも少しだけメリットがあるといった感じです。
デメリットとするならトップスピードの伸びが悪いこと。
といっても50ccノーマルエンジンなので知れていますが・・・
ホンダ リトルカブのコレ試してみて!
わたくしが実際に「コレ! オモシロイ!」と思ったのが
「リアタイヤ、空気パンパン遊び」です。
リアタイヤの空気圧を4キロくらいに上げて、えいっ! とコーナリングします。
するとリアがズルズルズルーっと流れるので、とっても面白いですよ!
昔々、ガソリンスタンドでアルバイトをしていた頃に、そこで働いていたバイク好きのオジサンが教えてくれました。
「昔は今みたいに遊ぶものがなかったから、スーパーカブのリアタイヤに4キロ以上入れて遊んでた」とのこと。
なかなかクレイジーなオジサンでした。
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