FUJIMI CASPRA JIOTTOの紹介です。この現車については、スポンサーとなっているワコール、童夢とスバルが共同開発した幻の名車でございます。そのキャスピタジオットってほんのわずかしかプラモデル化されていないので、とーっても希少なわです。このキットはミニ四駆の対抗馬として登場したいわゆるパチ四駆でございます。
もくじ
低重心なシャーシ
電池は底側から入れる設計。パーツ点数は少なめ。ボディはツヤツヤなシルバーでございます。
モーターはヤバげ
『高速ブラック 15,000回転』の文字のある謎モーター。マブチではなさそうですね。
タミヤへの対抗心が垣間見える
モーターにしてもそうですが、グリス一つとっても『スーパーグリス』と名付ける始末。子供であればタミヤよりもこっちの方が凄そうに感じるかも。
タイヤは細め てかこれすごくない?
タイヤは小径で細い設計・・・。今では特に何の変哲もありませんが、この発売時期は1989年頃と推測されます。よく考えてください。この頃のミニ四駆って大径イボタイヤのバギータイプが主力だったはず。で、ミニ四駆に革命を起こしたフルカウルミニ四駆って1994年頃に登場したわけです。よって、このキャスピタジオットって革命的な一台になりかねなかったってことがわかります。
でもまぁ、当時のパチ四駆の負のオーラは半端なかったですね☆
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