このカテゴリーでは「これはなんかおもしろいなぁ~」と思わずうっとり(?)してしまうようなプラモデルを紹介します。世間では『珍品プラモデル』や『珍プラモ』などと表現されているようですね。それではお酒でも呑みながらゆっくりしていってくださいね^_^ニコニコ
もくじ
●オットバイって! 笑
なんだいこれは! バンダイのオットバイシリーズ。かなり古いプラモデルで、ちゃんとカワサキからライセンス許可を取っているようです。かわいいオネーチャンの表紙が目につきますね。でも・・・?
おいおい! オネーチャンは不在かよ!笑
ってなことで箱の中身を確認してみましょう。
●開封♪
じゃーん♪
開封するとまず迎えてくれるのがこの”強力ゼンマイ”です。そう、このオットバイシリーズの売りはこのゼンマイ機能であります。最近の若い人はチョロQのようなプルバック走行を想像するかもしれませんが、この強力ゼンマイは、惰性を利用するのです。
だから走行前に車体をブンブンと地面に擦りつけ、後輪を回転させて、タイミングよく手を離し、走行させます。昔々これを利用した仮面ライダーのおもちゃがありました。まさにそれと同じです。
あ、あと強力ゼンマイはイイとして、吸盤も附属しておりますね。それではさらに開封を続けます。
●わくわくするぜ
車体は手のひらサイズ。さっきも言いましたが、昔あった仮面ライダーのバイクのやつと同じ大きさですね。
こっちはフロントフォーク群。セパハンとメーター、あと謎の金属の棒があります。
●説明書を見てみます
ふむふむ。おおかた重要なの3と4あたりでしょうか。
5工程で完成するようです。遊び方の項目にもありますが、このシリーズはサイドスタンドがあります。しかもちゃんと機能するので、立てかけてのディスプレイができちゃう! すごいでしょ!? このサイズにしてはなかなかのもんです。
そしてですね、吸盤と金属の棒は貼り付けて飾れるってワケ。ほんらいなら不要っぽいシステムですが、バンダイさんのお気遣いでしょう☆
説明書は白黒とカラーの2種類が附属されています。ちゃんと塗装するとなんともキャワイイ『オットバイ』ができあがるのです☆
●箱の側面を見てみる
これを見る限り、ナンバリングが24まであるので、ほかにもたくさんシリーズがあるってことがわかりますね。ちなみに1985年の4月に発売されたのでしょうか? もう30年以上前のプラモデルの紹介でした!
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