賭けゲームセンターの実態




突撃アングラ記者シンポウさんの記事です。ほかにもこのような記事を書いています

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違法賭ゲーセンの実態

どうもシンポウです。この記事は秘密厳守事項が多すぎて本誌に掲載されませんでした。
地名、写真等の掲載ができませんが、このような実態があるという事をお伝えしたいと思います。
当記事はインタビューを基にまとめております。
 

賭ゲーとは

 
賭けゲーとは賭博型のゲームセンターのこと。噂を聞きつけ関西のある地域へとやってきました。
 

賭けゲーの主催者と接触

賭けゲーの主催者X氏と合流。見た目は普通の好青年と言った感じ(厳密には主催者ではないが…)
 
年齢は1982年生(取材当時は32歳)
 
シンポウ「賭けゲーについて根掘り葉掘り聞きたいんですけど、ズバリ賭けゲーってなんですか?」
 
X氏「賭けゲーって言うと賭けポーカーが有名ですけどウチは独特の文化が発達してます。主に格闘技ゲームが主軸となっています。古いストリートファイターIIが今でも人気ですね」
 
シンポウ「順を追って聞きます。まずどこでそれが行われていますか?」

どこで行われているのか

 
X「地名は伏せてください。場所は私が担当しているゲームセンターです。もともとはパチンコ屋だったので規模は大きい方です。バレたら大問題になりかねないので隠し撮りも禁止ですよ笑」
 
シンポウ「それはどのようなシステムで、どんな人が何名くらい参加しているのでしょう?」
 
X「始まりは7~8年ほど前だったと思います。店内で勝ち負けに対して金を賭けてゲームをする大学生たちがいまして、一応違法なんですけど注意したら空気が悪くなるし、まぁいいやと見過ごしていました。
始まりは※ストリートファイターIIだったんですけど、その時は負けた人が買った人に100円払うみたいなルールでしたね。
 
※レトロゲーム機として設置していたそうです
 
初めは学生が10人くらいだったんですけど、お客さん同士で仲良くなっていつしか人だかりができるようになりまして。賭け金も負けたら100円じゃなくて、強いプレーヤーに勝ったら1000円とか、勝手にレートができてました笑
 
で、その集団がいることでうちの店が盛り上がりました。」
 
シンポウ「Xさんも乗り気だったってことでしょうか?」

お店もノリノリ♪

 
X「個人的には俺も混ぜてよって感じでしたね。その集団がいることで売上も上がりましたし、店全体に活気がありました。
ネットではアソコは格ゲーがアツいって書かれてるのを知って嬉しかったです」
 
シンポウ「それならお店をあげてやってしまおうと思ったわけですか?」
 
X「いや、その前に賭けゲーのリーダー的な人が店員と仲良くしだして、いつも閉店までやってるので、仕事が終わったらご飯を行く仲になりまして笑
 
いつしかその人の空気に飲まれていました。
 
始めはストリートファイターIIだけだったんですけど、格ゲーを中心に至る所で賭けをしている状況に陥ってましたが、トラブルのないように一部の客が秩序を守っていることを知りました。言ってみれば治安維持です。オタクの結束力って言うんでしょうか?コミケ的なやつですね」
 
シンポウ「トラブルが起きた時に対処する人がいたってことでいいですか?」
 
X「そうです。でもやっぱりタレコミとか怖いのでリーダー的な人に、丸く収めてくれないかと相談しました。そしたら条件を付けてきました。
営業時間中は賭けをしない。その代わりに閉店後にやらせてくれ。もちろん売上の一部を渡すと」
 
シンポウ「口止め料みたいなことですね?」
 
X「あまり期待していませんでしたが、一度やってみてから決めてくれて良いと言われたので。当時はmixiを使って完全会員制にして、入場料をすべてお店に還元する条件となりました。これならタレコミ被害も免れるかと。
 
確かその時の入場料は一人1000円で、客は50人ほど集まりました。それを閉店後も働くスタッフと分けました。ちなみに一部のスタッフも賭けゲーに客として参加してました笑
 
初めの3年ほどはそのように月一回ペースで賭けゲーをやって、最終的には100人は軽く集まるようになりました。」

気になるシステムは?

イヤスト、悩み、へこみ、しょぼん
シンポウ「気になるのは、儲かる人がいるんでしょうか? どんなシステムなんですか?」
 
X「プレーヤーはオッズ化され、買ったら賭け金の数パーセント、賭けた人はその配当が入るようになっていました。ちなみにプレーヤーは誰でも参加できます。プレイは無料なので。でも強い人ってだいたい決まってますよね。
だから口裏合わす連中も出てくるんですよ。強いプレーヤーは1.3倍とかになるんですが、弱い人は3倍とか、場合によっては5倍とか。それでわざと強いプレーヤーが負けて報酬を一部貰うとか。でもうまくやってくれるので盛り上がりますよ。
 
賞金とか買った人がいくらもらえるとかは普通の競馬くらいだと思います。一口1000円で1000円単位です。動くお金は100人いますからまぁそれなりでしょう。でも一番儲けてるのはリーダーでしょうね。ルールを作って仕切っていますから。」
 
シンポウ「それはどんな人物なんですか?」
 
X「オタクっぽい感じですがアウトロー臭があります。もともとここの客だったんですけど、賭けゲームやっている学生たちに声を掛けたのが彼だったようです。普段は色々商売をやっているそうなんですけど、高級セダンを痛車にカスタムしたり、お金の回りは良いようです。

ナメコ!?

賭けゲー会場にナメ娘(なめこ)を連れてきたのその人で、風俗との関わりもほのめかしてました。」
 
シンポウ「ナメ娘についても聞きたいのですが」
 
X「ナメ娘は賭けゲー会場に来て、その場で話が固まったら客にサービスをする女の子です。一回5000円くらいで、フル稼働してました。その売上もリーダーが管理しています。賭けゲームがないときはお店だったり、聞いた話だと漫画喫茶とかでウリをやってるなんて娘もいました。」
 
シンポウ「客層はどんな人が多いですか?」
 
X「学生とか、社会人でも20代前半が多かったんですけど、最近は40代の人も来るようになりました。ベトナム人労働者も増えましたよ。ギャンブル好きというか、ゲーム好きなオタク系の人が多いです。」

トラブルはあるのかい?

シンポウ「これまでトラブルはありましたか?」
 
X「ないとは言いきれませんが…。一番影響があったのが賭けゲー開催時にお酒の販売をやったことがあるんですが、帰りに客が飲酒運転で事故を起こしたらしく、それがきっかけで客同士が揉めたとか。詳細は知りませんがリーダーが話をつけたそうで、そのとき念のため賭けゲームを一時的に閉鎖しました。
 
それから条件を厳しくして再開させたんです。捕まったりしたら嫌ですからね」
 
シンポウ「どのような条件にしたのですか?」
 
X「会員専用アプリがないと入場できないこと
 
会員アプリには免許証等の身分証明書の写真を必ず送信すること
 
入場時にスマホ等の通信機器は一時預かり
 
賭けゲーの情報を公にしないこと
 
会員同士で金銭の貸し借りは禁止
 
トラブルを起こした者には罰を与える
 
とかですね。
 
場合によっては一人が捕まったら全員の身分証明を警察に提出するとか。連帯責任にして抜け駆けも防いでいます。」

シンポウも参加したいぜよ




 

 
シンポウ「どうしたら会員になれるんですか?」
 
X「昔はmixiとかクチコミで増えていましたが、それは禁止にして、今はリーダーか、その知り合いが連れてきた人しか入会できません」
 
シンポウ「私も参加してみたいんですけど笑?」
 
X「リーダーが良いと言えば参加可能ですよ。」
 
後日、リーダーの人にお会いしました。が、参加できませんでした。ちなみにその人、ちょっと有名なワルの方でした…。
 
もともとこの取材の経緯を辿ると色んな点と点が繋がったように思います。
闇カジノ、違法風俗、コピーブランド。リーダーの男性はこの辺りと深い関係にあること、そして警察の目を欺くための念の入れよう。
 
Xさんも口が重いかったのも納得できます。売上金や開催日、開催会場など。
ちなみにですが、そこの会員の人にも接触しましたが、何一つ語ってもらえませんでした。

マジなやつは掲載できないんだってば…

 
ちょっと話は変わりますが、アングラ取材をしていると現在進行形の話題ってこんな風にブラックボックス化されちゃうんですよね。せめて足元だけでも撮らせてくれって言っても、都道府県の頭文字だけでもってお願いしても許してもらえない。
 
そこを強引に隠し撮りしたり書いちゃいけない事書いたりしたら後でボコボコにされたりします(恐 これまじなやつ(怖
もうどうしようもないこんな話題はここでネットに晒しておきます笑
 
コメントを書いてもらえれば返信するので質問どうぞ!

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