【インフルエンザについて考えてみた】


どもども。四草めぐるです。

今日はインフルエンザについて考えてみるよ。

インフルエンザの年間感染者は200万人を超えていて、日本の総人口が1億2659万人(※平成30年1月1日付け)だから100人の内に1.5人の人がインフルエンザで苦しんでるだって。東京ドームに入れる人が5万5000人だからドーム内にいる人の850人が風邪っぴき君になる計算。

ちなみに個人クリニックで一日に診察できる人数を遙かに超えてるよ。

お爺ちゃん先生だったらぽっくり逝く人数だね。

トホホだよ。

そんな身近なインフルエンザなんだけど……、いつからある病気なんだろうと調べてみたら古代エジプト時代にはすでに存在していたらしい。もっとも有名なのは19世紀に流行ったスペイン風邪で、感染範囲の規模と死亡率はダントツ。なんと6億人の感染者に死亡した人は5000万人を超えた。マジかよ。

医者はうはうは。

嗚呼、不謹慎だね。申し訳ない。

ともかく日本では平安時代にインフルエンザが登場。

以降も消える事なく江戸時代には何度か全国規模で流行したみたい。

昔は医術が今のように進んでいなかったから死んだ人も沢山いたんだろうね。なにせ江戸時代の虫歯治療は虫歯になった歯を糸で括り抜いていたくらいなんだからさ。ただの風邪とは違うインフルエンザには何の対抗手段も持ってなかったんだと思う。

そんなインフルエンザがインフルエンザという名前に定着したのは幕末。

蘭学者が海外から輸入したらしい。

真っ当なルートでね。

そこで疑問に思うのが、誰がインフルエンザって呼び始めて、インフルエンザってどういう意味って事。名付けられた当初の背景を考えよう。当時、インフルエンザは汚れた空気によって発生する感染症だと思われていたんだ。もちろんウィルスで汚れた空気と考えれば、あながち間違いじゃないけども……、空気そのものに原因があるというものとウィルス感染では多少ズレてるね。

もっとも占星術師(※ノストラダムスに代表されるような怪しいお方達。ただし当時の感覚では占星術師は社会的に信用があり地位も高かったみたい。ちなみにその頃のお医者さんは西洋占星術が出来ないと二流と考えられていたらしい)は天体の動きや寒気、果てには星から発せられるなんらかの影響で大流行するものだと考えられていたんだ。

なので「星の影響」の影響(infiuentia)を取ってインフルエンザと呼んだんだ。

それが始まり。

ど直球のなるほろすぎて逆に感心するしかなかったですよ。

はい。

ちなみに日本ではインフルエンザと呼んでるんだけどイタリア語圏(ラテン語)ではインフルエンツァと呼ぶのだ。略し方も日本ではインフルだけど英語圏ではフルーという言うらしいよ。なんか世界って色んな常識があるんだねって思う。

ともかく。

今ではタミフルという特効薬が出来て死亡率もかなり低いインフルエンザ。

星の影響と考えていた頃の医師達はインフルエンザをほぼ克服した未来が来るなんて夢に思わなかっただろうね。だから今はまだ治療困難な病気があったとしても……、過去のインフルエンザのように、いつかきっと克服できるんだ。

夢はあきらめなければ必ず叶う。

病気もまたあきらめなければいつかきっと克服できる。

そう思うよ。

では。

草々。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください