阪神間の俊足列車! その名も【ジェットカー】


鉄道マニアはもちろん鉄道に興味のない人も集合じゃよ!

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阪神間で奮闘する阪神電車の”ジェットカーくん”とは?

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写真:元町駅にて

日本全国にはいろんな特徴を持った鉄道車両が走っていますよね? いや、いるんです! 彼らは日々地域住民の貴重な足となるなど、われわれ人間にとって欠かせない存在ですが、そんな鉄道車両くんの中で紹介したいのが、関西で大手私鉄である、阪神電鉄。その普通車として日々奮闘しているのが「ジェットカーくん」です。

この「ジェットカーくん」は、大阪と神戸の市街地である梅田と元町の間を走っている普通電車で、ブルーのカラーを基調とした車体です。ジェットカーには3種類あり、

1977年製造開始の5000系

1994年製造開始の5500系

2015年製造開始の5700系

となっています。

阪神電鉄の保有台数の比率は5000系と5500系では55:45程度で、2015年から登場した5700系はまださほど走っていません。いずれもブルー系を基調にした車体です。

ジェットカーの名前の由来

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ジェットカーと呼ばれている理由は、この列車が持つ加速度の高さです。阪神電車は駅の数が非常に多い路線という特徴があり、梅田と三宮の間には実に30個の駅があります。同じ区間を並走するJR神戸線が13駅、阪急神戸線が14駅ということからも、阪神電車の駅の多さは突出しているわけです。

しかしこれだけ駅が多くても特急や快速急行を走らせてJRや阪急に負けない輸送力を維持しなければならないため、その間を縫うようにして走る普通電車には器用な立ち回りが求められるてしまいます。

ようするに、駅を出ればすぐトップスピードまで速度を上げ、次駅に近づくと素早く減速するということをひたすら繰り返しながら日々梅田と元町の間を行き来する必要があるわけで、それに対応できるエンジンが搭載されているのがこの「ジェットカーくん」なのです。

 

そういえば昔TOKIOが鉄腕ダッシュ競争したのもこのモデル電車だっかじゃったかの? そーいえば万屋のよろちゃんも毎日通勤に使ってたとかいってましたな。加速が速すぎるしコーナリングも攻め気味だからコケそうになるし! とか文句をツラツラいっておった。なんて口の悪いヤツじゃ!

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よく考えれば悲しい使命?

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早い話が、「特急や快速急行の邪魔をしないように走らなければならない」という使命をもって日々奮闘しているわけです。しかも梅田を出ればたった2駅目の野田で特急の通過待ちのために数分停車し、少し進んだ尼崎でも、特急車やなんば線とから接続してくる列車との待ち合わせで数分の停車、その後も西宮、御影で特急や快速急行に抜かされる・・・こういったことを繰り返してようやく終点の元町に到着するのです。

ジェットカーくん1本で元町から梅田まで行く人はいないという現実!

ちなみに阪神電車の常連客でも、元町と梅田の間を普通電車1本で乗り切ったという経験をした人はほとんどいないと思われます。でも彼は貴重な存在です。

しかし、細かい駅で貴重なお客さんを拾う「ジェットカーくん」なしで阪神電車は語れません。今日も彼はひたすら特急や快速急行に追い越されながら、自分の業務を全うしているのです。

阪神タイガース戦終了の時間帯はマジカオス!

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そんなジャットカーくん、気になった方もおられると思いますが、もしもあなたが阪神タイガース戦の前後、特に試合終了後の乗車は阪神ファンでなければおすすめせんぞ。無法地帯と化すぞ! 特に試合に勝ったときは、車内がお祭り騒ぎ! とくに甲子園駅から地獄絵図(ある意味天国じゃが)と変わるのじゃ・・・。

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