【初心者必見】バイクのソロキャンプのおすすめ道具リスト

カブでツーリング・キャンプ




バイクでキャンプを、と考えているそこのアナタ。自分で必要道具を独自にリサーチして失敗する…なんてことあるかもしれません。というか私はありました。必要のないものを持っていったり、必要なものが足りていなかったり。バイクでのキャンプは、積載量が限られているだけに、ちゃんと考えて持っていかなければだめです。でもやっぱりキャンプしてみないとわかりませんが、バイクのソロキャンパーである筆者が必須アイテムとおすすめグッズを紹介します。

キャンプの方針を決めよう

キャンプの方針とは「自炊するかしないか」を決めておくこと。これだけで持ち物リストがガラッと変わります。例えばコンビニ弁当や缶詰料理で食事を済ますという方なら、ガスバーナー・まな板・包丁・お皿・スプーンやフォークなどを持っていかなくてOKです。たったそれだけで積載量にゆとりができますから、ライディングが楽になりますよ。私はどちらのキャンプも経験しておりますが、どちらがイイかは好みといえるでしょう。私は自炊しなくても、キャンプ先でカップヌードルを食べるだけでも十分満足できますので。

ソロキャンプの必須アイテム

自炊派、非自炊派も共通で必要なキャンプ道具で、個人的に使ってみて良かったおすすめのアイテムを紹介しています。

テントがなければ話にならない:1万円以下の使える便利テント

テントは有名メーカーや、高価なものだと頑丈で長持ちするなど、安心感があります。対して安物テントは、一回使っただけで壊れたり、風に弱かったり、破れやすかったりと、値段相応のポテンシャルとなっていることが常識的。そんな私も安物テントは何個も何個も買っては捨て買っては捨てを繰り返しました。テントって捨てるの結構たいへんなんですよね。そんな中でやっと出会えた安物高性能テント。安定のドッペルギャンガー。

折りたたみ時はコンパクトだし、ワンタッチ操作でテントは開くしで初心者にもおすすめです。テントの設営が上手くできなくて時間をロスするなんてことは、初心者ソロキャンプあるあるの一つでもあるのですが、サッと設営できるので焦ることなく準備できかと思います。Amazonなら7,000円くらいで購入できるんで文句はないでしょ?

ワンポイントアドバイス👉ツーリングテントは2人用がおすすめ

テントなんて寝るだけだから、一人用のもっと小さいので十分だ! という方もいらっしゃいますが、とりあえず初心者さんは2人用がいいですよ。その理由としては、必要な道具やバッグなどをテント内に入れることができるからです。一人用だと、本当に一人が寝るくらいのスペースしかありませので、バッグ入らない、なんてことがあり、盗難の心配もあるかと思います。このことから、とりあえず初めての方は1~2人用と書かれているタイプにしましょう。

夜は真っ暗だから:2,000円代のLEDランタン

これ絶対必須アイテム。とにかくキャンプ用品はコンパクトで軽量なものが良いので、LEDタイプのランタン一択になります。その中でも特に良いのがこのドッペルギャンガー製のランタン。コンパクトに収縮できるし、光量は十分だし、明かりがほんのり温かい。明るいホワイトと減光のホワイトにぬくもりのあるオレンジと3段階にできる。

実は普段からPCの側に置いて、普段の夜間作業なんかも使っていますが、とにかく電池の持ちがいいです。単3電池3本使用。しかもハンドライトにもなるのでキャンプ時のトイレに行くときは手に持って歩けます。

しかもハンガーが付いているので、百均で売ってるS字フックを持っていけばテント内に吊り下げられるからほんとに便利! 光り物はこれだけいつも持って行っていますし、

これで十分。手のひらサイズなので邪魔にならない最強ランタンです。このランタンに出会うまでは何個も買い替えていましたし、なにかと不便なものばかりでした。

普段使いでもあるとなにかと便利ですよ。手元にあったので写真載せておきますね。

心地よい眠りを確保:寝袋は安さで勝負だ

寝袋は安物から高価なものまで色々買ってきましたが、選び方のポイントとしては、分厚い物は暖かく、薄いものは涼しいと考えておきましょう。商品によって-5℃とか快適温度10℃だとか書いてありますが、あまりアテになりません。とりあえず初めは感覚で買ってみて、それを基準に次の寝袋を厚みを頼りに購入するのがベストかと思います。

そこで、価格と性能についてですが、ハッキリ言ってここはあまり関係ないように感じます。分厚い方が温かいしふんわりして寝心地いいです。薄手のものはその逆と考えましょう。私は寝袋だけで15個くらい、高価な物から安価なものまで試しに買っていますから、参考にしてください。 ちなみに今は上記の安寝袋を使っています。あ、寝袋って買い換えるアイテムではありませんが、季節というか気温に応じていくつか用意しておくといいですよ。

銀マットはもう古い:インフレーターマット

寝る時に必須なのが銀マット。初心者さんはこれを忘れがち! いくらテント内といっても床にそのまま寝袋だと背中が痛くて寝れません。そこで銀マットの登場なのですが、キャンプ用品としてはもっともかさばる存在です(下記の図を参照。てかアルミマットって書いてますね^^;)

カブでツーリング・キャンプ 

そこでインフレーターマットなのです! このインフレーターマットとは、使用時に空気をマット内に入れてフカフカにすることで寝心地が約束されます。持ち運びは大変コンパクトで、丸められるので邪魔になりません。さらに銀マットよりも寝心地がいいので絶対におすすめです。お値段は7,000円ほどと、銀マットに比べて値が張りますが、頻繁に買い換えるものではありませんし、使ってみればお買い得感を感じるかと思います。

これも必ず持っておこう:ツーリングテーブル

テーブルってほんと必要! 初めの頃はテーブルなんかいらん! と断固として購入していませんでしたが、食事のときに結構困る。地面が斜めだったり、ボコボコだったり。カップ麺がコケてしまったり丸石だらけで飲み物も置けなかったり、アリさんたちがこんにちはしたり…。ってことで小さくていいのでテーブルを持っていきましょう。このキャプテンスタッグのロールテーブルなら超超コンパクトに折り畳めるので持ち運びの邪魔になりません。しかも2,000円でお釣りがくる! こんなコスパのいいアイテムは買わないと損!

座ってリラックス:ツーリング用チェアー

これも荷物が増えるからと、初めは持って行きませんでしたが、数回キャンプするうちに必要に駆られて購入。山、海、川、キャンプ場、どこもイスがないと座れないことに気が付きました。おすすめのイスは上記のやつです。持ち運び時のコンパクト性を求めると背もたれがないタイプを買ってしまいがちですが、背もたれがないと座っていてもリラックスできません。

じゃあ背もたれタイプをと考えると折りたたみ時に大きくなりがち。背もたれがあってコンパクトで、なるべく安くて使えるやつはないのかと、いくつか購入してきましたが、上記のヤツがそれに当たります。これまじでおすすめ。しかも2,500円! もうタダ同然でしょ。 

—————————————

とりあえずここまでが必須アイテムとなっています。次からはこれ持ってたら良いかもねってものを紹介します。ちなみに私がツーリングキャンプに絶対に持っていくものなのであったほうがいいかも。

食事が楽しめる:イワタニプリムスガスバーナー

ガスバーナーがあればカップ麺や調理が可能。ガスバーナーもいろいろありますが、家庭用のカセットコンロのガス缶を使うタイプ風に弱かったり、高山なんかで火が点かなかったりするのでおすすめしません。キャンプ用のガスバーナーでツーリングにおすすめなのがこのイワタニプリムスです。収納はコンパクト、横風にも強く、適当に扱えるしガスの持ちもいいですよ。あとは飯盒やクッカーを持っていけばお湯が沸かしコーヒーを飲んだり、お米を炊いたり、なんでもできます。 

ガスバーナーのお供に:風防

野外でガスバーナーを使うとき、風で火が揺れてお湯が湧きにくいのですが、風防を使えば安定します。前述のイワタニのガスバーナーを使えば ある程度の風でもヘッチャラですが、風防は持ち運びの邪魔にならないし、1,000円くらいなので持っていってもいいかも。

かんたんキャンプ仕様:サイドバッグ

キャンプのときだけキャンプツーリング仕様にするバイカーさんも多いかと思います。私もそれです。そんなときに超便利なのがドッペルギャンガーのサイドバッグ。リアキャリアかリアシートにそっと置くだけでキャンプツーリング仕様となります。今回紹介したアイテムを片側に入れて、もう片側に水と食料とすればそれだけで十分です。これ作った人まじでありがとう。

キャンプはファイヤー派のあなた:ミニ焚き火台

キャンプファイヤーを楽しみたくてキャンプをやっている私です。やっぱり火はいいですね。近年直火でのキャンプファイアーは禁止されていますし、生態系に悪影響を及ぼしがちなので、焚き火をするときは焚き火台を使いましょう。これもコンパクトなツーリング向けのタイプが販売されているのでそれがおすすめです。普通のやつは大きいのでバイク向けではありません。

ツーリングキャンプはコンパクト感が命

雨はこれからSR400

ここで紹介したキャンプグッズはこれまで何度も買い替えて泣きを見とこともある筆者が、実際に使って良いと思ったものを紹介しています。兎にも角にもツーリングキャンプをするなら折りたたみのできる軽量なキャンプ用品をおすすめします。荷物が少ないく軽いと道中のライディングも楽しめますからね!

カブでツーリング・キャンプ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください